・正式には「姥貝(うばがい)」といいますが、水産物としては「ホッキ貝」と呼ぶのが一般的です。
・北海道から東北にかけて多く漁獲され、特に北海道苫小牧市は日本一の漁獲量です。
・貝の産卵期である5、6月頃を除いてほぼ一年中市場に出回りますが、冬場が最もおいしい時期です。
・タウリンが豊富に含まれているほか、旨み成分のグリシン、アラニンなどは、肝機能や動脈硬化の改善など、成人病予防に優れた効果があるとされています。
・一般的には寿司ネタとして人気がありますが、バター焼きや煮物の具材としても非常においしい貝です。