鰤(ぶり)の照り焼き
材料
2人分
・ブリの切身・・・2枚
・たまねぎ・・・1個(薄切りにして、水にさらしておく)
・サラダ油・・・大さじ2
・青味野菜・・・適宜
・しょうが汁・・・少々
・ブリの下味
酒、しょうゆ…各大さじ1
しょうが汁…少々
・合わせ調味料
砂糖…大さじ1/2、日本酒…大さじ1/2、みりん…大さじ1、しょうゆ…大さじ2 にて調整しておく
作り方
1.パットに下味の材料(酒、しょうゆ、しょうが汁)を合わせ、ブリを約20分漬け込んでおく。
2.漬け終わったら、ペーパータオルにてブリをよく拭いておく。
3.フライパンに油を入れて熱し、焦がさないようにブリを焼く。
4.フライパンにブリが入っている状態で、合わせ調味料を入れ、 弱火にして、フライパンをゆすりながら焼く。
5.火を強め、フライパンをゆすりながらほぼ汁がなくなるまでからめる。
6.皿に盛り付け、玉ねぎのスライス、青味野菜などを添えて完成です。
1945年9月11日生まれ。神戸市出身。秋田県横手市在住
高校を卒業後、大阪・東京にて料理修行に入り、昭和47年4月より、妻の郷里である秋田県男鹿市船越に移り、秋田市川反の割烹「玉美」の初板としてスタートする。
修業期間を含め約50年にわたり日本料理一筋に研究・開発に尽力し、秋田県の食文化に深く携わり、県内外の料亭・ホテル・旅館などに100数十名のお弟子さんがいる。
また、全国技能グランンプリや食育推進全国大会などの競技委員も長年にわたり務め、厚生労働省が行う技能検定・技術審査委員なども務めた。
現在は、秋田県横手市の「横手食と農のNPO」に属し、横手市内の保育園・小学校・高校等で食育・箸育講習指導を行うなど、横手市発酵文化研究所の調理開発部長の要職にある。また、弊社横手水産の顧問としても活躍中
・平成15年 現代の名工 卓越技能賞受賞
・平成18年 黄綬褒章
・全国料理コンクール 郷土料理部門において文部・農林・運輸の各大臣賞受賞
その他多数の賞を受賞